浮世絵情報のポータルサイト「北斎今昔」では、さまざまなコンテンツを掲載しています。ご利用にあたり、下記の運営指針（コンテンツポリシー）をご一読いただければ幸いです。

当サイト内のコンテンツについて

当サイトで掲載しているコンテンツは、主として「北斎今昔」編集部（運営：株式会社アダチ版画研究所）が独自に制作したものであり、他メディアからの転載や寄稿については、その旨を明記しています。
よって、当サイト掲載のコンテンツ（著作権者が明記されているものを除く）の著作権は、基本的に「北斎今昔」編集部（運営：株式会社アダチ版画研究所）に帰属します。当サイトのコンテンツを、著作権法によって認められている範囲を越えて使用することはできません。
また、当サイトに掲載している画像については、下記をご参照ください。

浮世絵の著作権と画像の権利について

現在、著作権の保護期間は、作品の制作年あるいは作者の没年より70年（TPP関連法施行前は50年）と定められています。そのため、葛飾北斎（1760-1849）をはじめ、江戸時代に活躍した浮世絵師たちが描いた浮世絵の著作権の保護期間はすでに終了していることになります。
浮世絵からインスピレーションを受けた作品や商品が生まれ、多くの方が浮世絵の文化をさまざまなかたちで楽しまれることは、大変喜ばしいことであり、当サイトでもそうした事例を積極的にご紹介して参りたいと思います。
一方で、各機関が所蔵する浮世絵の画像や、後世の彫師・摺師たちが制作した復刻版の画像を、しかるべき手段を踏まず、無断で使用するケースが多々見受けられるのは、非常に残念なことです。これらの画像には本来、所有権等の権利があります。

私たちがいま浮世絵の美に触れることができるのも、江戸時代に制作された浮世絵を適切に保存・管理し、調査・研究を進め、それらの作品や情報を公開するために努力されている方々がいらっしゃるからです。浮世絵の復刻は、先人たちの智慧の伝承と、職人の長年の研鑽の成果です。
「北斎今昔」編集部では、そうした浮世絵の所蔵者や研究機関、復刻事業に携わるすべての方々の権利を尊重し、基本的に掲載画像については権利者の許諾を得て掲載し、CC0ライセンスの画像についても、引用元・提供元を明記することに努めています。

「提供：アダチ伝統木版画技術保存財団」表記の画像のご利用

当サイトでは、公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団から提供された木版画作品の画像を多数掲載しています。これら木版画は、同財団の監修のもと、現代の彫師・摺師が伝統的な木版画の技術で制作したものです。
「提供：アダチ伝統木版画技術保存財団」の表記のある画像データは、同財団が管理しています。（当サイトの運営が、浮世絵文化の普及に寄与する活動に当たるものとして、掲載の許可をいただいています。）「提供：アダチ伝統木版画技術保存財団」の表記のある画像のご利用については、原則として下記の通りとさせていただきます。

①非営利であり、個人的な利用の場合
個人がプライベートなシーンで楽しまれる範囲においては、ご自由にご利用いただいて構いません。
　例）個人のスマートフォンの待受画面に設定する。／プリントアウトして自宅の壁に飾る。
また、不特定多数の目に触れる場所・メディアでのご利用については、アダチ伝統木版画技術保存財団が管理する画像データであることがわかるよう「画像：公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団」あるいは「by Courtesy of The Adachi Foundation for the Preservation of Woodcut Printing」など、明記ください。また事後で結構ですので、「北斎今昔」編集部 まで、ご一報ください。
　例）個人のSNSやブログ等のコンテンツに使用する。／個人のSNSやブログ等のプロフィール画像あるいはデザインに使用する。
　※ アフィリエイト機能を持つサイト上での利用、またデザイン（テーマ）の頒布を行う場合などは下記②のケースに該当するものとします。

②営利目的での利用、あるいは営利団体の有する媒体での利用の場合

下記のような場合は、画像の利用にあたり事前に申請いただき、用途に応じた料金をお支払いいただきます。
公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団に画像利用希望の旨を申請ください。また一部の画像につきましては「アマナイメージズ」のサイトにてストックフォト として用意されています。同サイトの利用規約を確認の上、ご購入ください。

例）商品や商品のパッケージに使用する。／雑誌・書籍などの出版物で使用する。／販促物や広報物に使用する。／動画コンテンツや映画、そのほか興行の演出に使用する。

上記①②のいずれに該当するか不明な場合は、お問合せフォームよりお問合せください。（②に該当する場合は、公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団の担当者より回答いたします。）