梱包・ラッピングについて

ご注文いただいた商品には、作品解説(日本語・英語併記※一部商品を除く)と、アダチ版画研究所の浮世絵制作をご紹介するリーフレット(日本語・英語併記)を同梱いたします。

ラッピングしてお届けします

オリジナル包装紙、またはオリジナル封筒に入れてお届けいたします。 届いてそのまま、贈り物としてお渡しいただけます。

絵のみお買い上げの場合

浮世絵シートを専用台紙にセットし、アダチ特製封筒に入れてお届けいたします。 そのまま、プレゼントとしてお渡しいただけます。配送の際には、折れ曲がらないように厚いボール紙で挟んで梱包をしております。

<仕様>
1. 作品(カバー付専用台紙) ※大判用台紙は33.0×48.5cm
2. アダチ版画オリジナル封筒

額と一緒にお買い上げの場合

額は、緩衝材で包んで箱に入れます。箱の包装には、アダチ版画研究所オリジナルの包装紙を使用しています。この上から、さらに緩衝材で二重にお包みして、発送いたします。海外発送の場合、角落ち防止など、より入念に梱包します。

<仕様>
1. 作品(額装) ※大判用額 40.0×55.5cmm
2. アダチ版画オリジナル包装紙
蝶結び
結びきり

日本の伝統・熨斗(のし)の基本

用途に合わせた熨斗(のし)を選ぶ

ご熨斗にはいくつか種類があります。まず、水引きが"蝶結び"のものと"結びきり"のものがあります。"蝶結び"の水引きは、何度あっても良い慶事(出産や受賞)に、"結びきり"の水引きは、一度きりで良い慶事(結婚や快気祝い)に用います。また、弔事の場合も結びきりになります。水引きの上半分には、「御祝」「御礼」など、その贈り物の目的を書きます。結婚のお祝いであれば「寿」と書きます。

贈り主の名前を書く

ご熨斗の下半分に書くのは、"贈り主"の名前です。たとえば、佐藤さんから鈴木さんにプレゼントを贈る場合、熨斗には「佐藤」と書きます。複数名での贈り物のときは、連名で書きます。

内熨斗(うちのし)と外熨斗(そとのし)の違い

ご熨斗のかけ方には、「内熨斗(うちのし)」と「外熨斗(そとのし)」とがあります。「内熨斗」は、品物(箱)に熨斗をかけ、その上に包装紙を巻きます。「外熨斗」は、品物(箱)を包装紙で巻いた上に、熨斗をかけます。内熨斗の方が控えめで、一般に内熨斗が用いられることが多いですが、企業様が式典の会場などで贈呈をする場合などは、外熨斗の方が好まれたりもします。基本的に、アダチ版画研究所では「内熨斗」でご用意します。もし、外熨斗をご希望の場合は、 ご注文時にお申し付け下さい。

熨斗書きの例

例1:お孫さんの初節句に

【祖父母→孫】

例2:職場の方の退職祝いに

【営業二課→退職者】

※定年退職の場合は、一度きりなので
結びきりを選んでも。

例3:お世話になった恩師に

【中山さん→恩師】

例4:還暦を迎える親御さんに

【一郎・和子さん→親御さん】

例5:結婚のお祝いに

【田中さん→新郎新婦】

例6:ちょっとした贈り物に

【佐藤さん→送り先】

※送り主の名前だけを書く、あるいは
何も書かないものを「無地熨斗」といいます。

心を込めたオリジナルのメッセージ

さらに、オリジナルのメッセージなどを贈り物に添えることも可能です。
額の裏面に、お祝いの言葉やメッセージ、お子さんのお名前や記念日など、
ご希望の文言を印字して貼付するサービスも行っております。

日付やお名前を入れたり、一言メッセージを添えると、
いつまでも心に残る素敵な贈り物になります。