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喜多川歌麿 青楼十二時
いのこく
美人画の第一人者・喜多川歌麿が、遊郭の一日を一刻ずつ(2時間ごと)描いたシリーズ「青楼十二時」の中の一図です。「亥ノ刻」(午後10時)では座敷に上がった遊女が客に酒杯を差し出す遊女と、茶器に手を掛けながらうつらうつらする幼い禿が描かれています。背筋をまっすぐ伸ばし、毅然とした態度を見せる花魁の表情には凛とした気高さが感じられます。青楼十二時では遊女の実生活が多く描かれていますが、本図は遊女の気品に満ちた「表の顔」をとらえています。
画寸法 | 38.0 × 25.8 cm |
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用紙 | 越前生漉奉書 |
解説 | 日本語・英語 |
のし対応 | あり |
納期 | ご注文より5営業日以内に発送 |